次男の靴下
おれも、靴下欲しい。
次男が言ってきました。
時々、他の人の靴下を編んでいるときに、サイズ確認のために履いてみてーと、お願いしていたんだけど。
上の写真は、片足分出来たところ
次男の靴下
あー。この感じ。
ゆったりした感じがいい。
彼の好きな言葉
ゆったり
いつもは、無印良品のスニーカーソックスが定番。
土踏まずのところに、ぴったりくるのと靴を履いた時に靴下が見えないのがいいらしい。
見てたら寒そうだけどね。
足元は温かい方が良いと思い、小学校の時は、くるぶしから15センチくらいの靴下を履かせていました。
クラスのイケてる男子はスニーカーソックスを履いていましたが、あんなん冷えますがな!と。思って見ていました。
憧れてたんでしょうね。。
反動で、今はスニーカーソックスしか履きたくない病みたいです。
そこに、真逆の手編みの靴下を所望してくるとは!
反動で、短くてピッタリした靴下を履いていたところに、急に試し履きに開放感満載の手編みの靴下を履いてみたら!!
昔で言う、風と共に去りぬの時の女性のコルセットをしてたのが、コルセットなし!コルセットからの女性の解放!!
的な?
履いてた時に、彼の背中にいや彼の魂に羽が生えて(魂に羽ってヤバくない?)解放されている感じに見えました。
そういう時の彼は目をつむっており、でも目尻はまつげの生え方でしょうか、目尻は上がっていて、まつ毛が強調されます。
それはもう、目をつむったラクダのようです。
まつげ長くて、目尻のとこ濃い!!
それが、なんとも開放感とコミカルさを醸し出すのであった。
一度、ラクダの目になってしまった彼は、母が何作か編んでいるのを見て
俺にも作ってやー!
と、言いたくなったようなのです。
息子が待っていると思うと、一足出来たら履いてみて欲しくなりました。
それが、上の写真。
彼がリクエストをしていた毛糸は途中で無くなりそうだったので、毛糸のグラムを測って、左右で半分づつになる重さまで編みました。
下の方がオレンジ基調。足らなくなった分は、別の毛糸。
灰色と白黒の毛糸は、私は'スズメ'と、呼んでおります。白地に点々と出てくる斑が、スズメの顔の模様のようだからです。見るたびに、スズメを想像してしまう。
見るたびに
スズメ!!
と、思ってしまう、私の心を忙しくさせる毛糸です。
近くでみると、足の下の方は暖色系ですが、上の方は微妙に寒色系で、んー?マッチしてないかな??と、悩みましたが、次男はいそいそとはいてくれたので、私の思いは封印封印!!
途中経過
靴下は、輪ばりで編んでいます。
短い五本針だと、ちょっと編んだら、次の針、ちょっと編んだら、次の針、、
しゃらくせぇ!!
と、実際には言ったことのない言葉で、心が叫ぶものですから、ハムスター作戦!
ぐるぐる回って(編んで)たら。知らない間に、編めてた!!作戦を展開しております。
輪ばりでなら、編んでいても隣の人に針が当たったらしないから、病院の待合室でもどこでも気軽に持っていけるのよね。
写真はかかとのところまで、編めたとこの写真です。
毎晩、末娘ちゃんが
お母さん〜付いてきてぇよぅ〜!
と、寝る時に二階に付いてきて欲しい、くねくねをしてくるので、その時に一緒に二階に行って布団に足を入れて、靴下を編んでいます。
出来たー!
ババーン!!
出来ましたー!
かかとのところが、
私、不器用ですから、、、
そう言っている印象を受けます。
何かに似ているぞー!
と、思いました。
分かりました。
よく外国の子供が小さい時からずーっと友達なの!って言ってワンピースのパジャマ姿で、小脇に抱えている日本人に馴染みのない感じの、動物のぬいぐるみの鼻のあたりに、この靴下は似ている!!
外国のぬいぐるみって、
コリは??宇宙の動物??かな??
みたいなのがあるのです。
んー。イメージは、テレタビーズ!?
テレタビーズの飼ってるペットみたいなイメージ。なんのことか、わからん人は、わからんね。汗。
頭の中で想像したのを絵にするのは、難しいなあー。
発想が日本人だから、どうしても日本人的な絵になってしまうなあ。外国人にはなりきれないわ!
テレタビーズは、これ。
んー。昔外国のテレビで、謎の点々とかストライプ入ってる生き物が出てきて、
んー!
日本人にはない発想!!と、ちょっと宇宙の生物みたいで、違和感を感じたのを思い出しました。
まあ、このかかとに違和感というか、目が離せない感じ?
でも、このやり方で編み続けるぞーう!
るんるるーん♬
これで、次の自分の靴下を編めるー♡
靴下の最後に綺麗に閉じるのに、こちらを参考にさせていただきました!
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チェーンつなぎ?水通し?編み物初心者でも作品が美しくなる仕上げのひと手間 - はにほにデイズ
性格がだいたなとこもあるので、閉じれたら終了!!って思っていましたが、ちょっとしたことで、仕上がりが変わってくるのね!!
今日も読んで下さってありがとうございます!