ナツ!!本を読む ☆ 内省的だけどポジティブで締めくくる!!
もうすぐ夏は終わりですね。
夏休みは、母親はゆっくりできないものですね。
やっとこさ夏の100冊の小冊子を、手にしております。
まずは新潮文庫から
トップに出て来たのは
- 手のひらの音符 藤岡陽子
- 45歳、独身、もうすぐ無職。もう言う一度会いたい人を思い出した、、、
気づけば涙が止まらない長編小説なんだそうな。
な、泣いてみたい。
新潮文庫は、9冊チェックしました。
△も入ってる。
△は読まないかも?
次は集英社
こちらの一冊目
- 家庭教師は知っている 青柳碧人
- 家庭教師派遣会社に勤める原田。虐待が疑われる家庭の調査に赴き、見たものとは…。生徒宅の不可解な状況の先に待つ驚愕の結末!
家族と言うものに興味があるのかもしれません。
他の家ってどうなんかなぁとか。
まぁ、今回の話はそんなほんわかな感じではありませんけれどもね。
何と、集英社は21冊チェックしていました。
2つの冊子で思ったこと
新潮文庫にもきっと、もっと良い作品あると思うんですよ。けれども、なんだかね違和感を感じるんですよ。。。。。
本の中の1文を、大きく見出しのようにしているんだけれども、それが何か私にはぴったりこないんですよ。
私が読んだことがあって好きな本であってもです。
この冊子を作った人のこだわりが、前面に出すぎている???
いろんな人から見て、いいなって思える余白が欲しい。余裕が欲しい。
なんだか担当者の人が鼻の先まで迫ってきているような感じがします。
それから、これは
文学ですから!!
私も20代前半までならそれで良かったかもしれないけれど、
あれ?
そうか、この小冊子って若い子向けなんだよね。
それならば、いいかねぇ。
だけど!!!
誰にでも本を読んでもらいたいなら!!
集英社に一票!!
例えば、これ↓ ↓
色んな人のコメントが書いてあって、
お!?
読んでみようかなって思います。
それでいて、冊子を作った人もイチオシの本を読んでもらえると言うwin-win。
私としては?集英社に軍配。
晴耕雨読?本当の気持ち
じゃあ、どんどん本を読んでいくのかい?
ふむ。そうですね。。
歯切れが悪いですね。
なかなか複数のことをするということが難しい私は、ひたすら読むとすれば、ひたすら読むでしょう。
そして飽きるでしょう。
もっと色々なものと程々にに付き合えるようになりたい。
いっつも、
ギユイーーーーン!!
と、ものと付き合っております。
種まきをパラパラと等分に散らすように、人生の中にいろんなものをパラパラと撒き散らしたい。
しかし私の脳みその癖でしょうか、パラパラと1つのことが終わって他のことをし、そしてまた前にやってたことをする、それは、難しいそう。
忘れてしまう。
だから、ギユイーーーーンになってしまう。
そうか。
やりたいことリストに書いとくかね。
ワクワクリストというか。
ふと、何か人生を持て余したような気持ちになった時に。
やる事いっぱいでも、持て余したような気持ちになる事あるんだよね。
目先の事ばかりに追っかけるときに。
それにしても!!
それにしても!!
それにしても、寝込んである間ずっと畑に行きたかった。
早く種蒔きたい!!
映画のワンシーン
- ショーシャンクの空に の、脱獄した時に叫んでるシーン
- ブレイブハート の、最後にフリーダム!!と、叫んでいるシーン
このシーンのように、心が叫んでおります。
心が叫ぶ時、私の中にはこの2つのイメージが浮かび上がります。
晴耕雨読。
まさにそんな感じになれたらな。
まだ、夏の暑さにダウンして晴耕雨読見たいな優雅な感じは微塵もありません。
これです。
これは、関西限定の言葉なのでせうか??
パッチが必死になっているところは、全くイメージ出来ませんが、この言葉全体では脇目もふらずに必死になっている感じが、物凄く伝わってきて、好きな言葉です。
必死で余裕のない時にもなお、ユーモアを織り交ぜられる。。そんな感じです。
大丈夫って聞いた時に、
ほんとに!こっちは必死なんだぞ!!
よりは、
必死のパッチやでー!
こっちの方が、棘がない気がする。
関西の言葉は、ユーモア混ぜて直接対決を回避する要素も入ってる気がする。
なんでも笑いに変えるとか。
商人の町って歴史が、今も生きてるんかな?
前に本に書いてたけど、ワクワクするものを書き出した中には、本当は自分が望んでいない嘘も入ってるそうな。
そういうのは、ヤリマシタ!!のチェックが入らないんだって。
私が本にのめり込んだのは高校の時でした。
親の望む高校に入れなくて、親が高校と認めてない高校に通う日々。
あの時は、腐ってたな〜!
そんで、私は国語の教科書の後ろに載っている文学史の作品を片っ端から読んでいくという事をしていました。
もう、訳もわからずに。
高校生にはよく分からなくて、挫折したーー!
読んだけど、忘れた本もてんこ盛り。
高校卒業してからは、もっと普通に本を読んでたけどね。
小学生の時に、母親に あなたは、本を読まないわね!と言われていた。
母親は、私を図書館によく連れて行っていた。3.4駅離れたとこに自転車で行っていた。
私も小学校の高学年くらいから、一人で図書館に行っていた。
そこで好きだった本は、
バーバパパシリーズと、猫のサムソンのシリーズ
↓ 猫のサムソン
ゆうかいされたねこのサムソン 感想 グレアム オークリー - 読書メーター
でも、母親は嫌った。
本好きになる入口はどこでも良いんじゃない?
そして、今でも私のことは本好きと思っていない。
お母さん私はあなたより本を読んでますよー。
本読んでると、一回しか生きていない人生だけど、他の人生を知れた気がする。
元気が出たり、涙が出たり。
基本的に、元気が出る話が好き。
昔佐野元春が、言っていました。
人はネガティブな事で繋がりがちだけど、僕はポジティブな事で繋がりたい
この言葉を聞いた時は、私は若かった。
物凄く心に響いた。
そして、今も響いてる。
弱いとか許してもらって、話を聞いてもらい。
そして
そやけど、頑張ろか!
大体そんな感じで、大きく手をふり、次会える日を楽しみにする。
そんな友人関係。
物凄く内省的な人間だけど、一旦沈んだ後に、頑張ろか!!ってのが好き。
体調戻って、畑仕事ひと段落したら小説読もうかなー♬
今日も読んでくださってありがとうございます!