子供は自分と違う人間。面白い。
我が家の子供達。
私よりも、ずっと勉強が出来るのである。
勿論、子供達が小学生の時は、私の方が知っていることは多かったけれど。
つまり。
私は何処かで、追い抜かれた。
一番焦ったのは、追い越されるか並ぶか、追い越された時だったかもなあ。
なぜ焦ったのかと言うと、馬鹿にされたくなかったんだろうね。
親は凄い。
お母さん、凄い。
と思われたい。
もしくは、お母さん頭悪いのかな?
とは、思われたく無い。
でも、そのうちに
あー!こりゃ無理だ。。
そう受け入れて、白旗を振った。
そして、勉強出来るお父さんに何でも振る。
白旗を振ることを受け入れた私は、次の段階に入った。
あんたら、凄いな!!
白旗振って、敗北(何からの敗北?)を認める。
敗北を認めても、たまにそうだ!!劣等感だ!劣等感を刺激されて、腹が立ったりする。→何に腹が立つのか!?でも、腹がたったの!!事実〜。
しかし、それも受け入れのエクササイズを日々重ねることで、刺激への鈍感力が育たんだねー。
次の段階に。
今では、凄いなー!
本当にそう思ってます。
この間カバンを作ったときに、次男に見て見て〜!と、見せたのです。
お母さんは、瑠璃色が好きなんやな。
息子がそう言いました。
お母さん。。瑠璃色って聞いたことあったけど、、瑠璃色知らない。。
え。
お母さん、この青が好きだけど、、これ、瑠璃色なの????。。。。
まあ、瑠璃色知らないのが常識外れかも知れませんが、次男は何故か物知りである。こう言う私が知らないことを、結構知っていて、賢いと言うか教養があると思う。
何故そんなのを15歳が知っとるんだ!?と、聞いてみると、授業中に先生が言ってたり、授業中に資料集みてたら載ってた(授業中に全て済ませる??)などなど。
前にも、要らない情報を覚えてる!!と、言っていたが、聞いた話は結構覚えてしまうらしい。
教養のある人と話すのは、発見が沢山あって面白いと思うのであった。
因みに次男は高一で、文系理系かも自分がなにを勉強したいのかとか、苦悩したり母親の代わりに、二者面談に臨み先生と一時間半話して文系に決めて帰ってきた。
どうやら、政治とかに興味があるらしく法学部に行きたいらしい。
大学も、得意な数学が活かせるように受験科目も調べて、志望校を決めていた。
自分と全然違う人間。
子供は面白い。