しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

庭の見廻り ☆ライ麦のふみふみふみふみふみふみ

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12月だけど、結構暖かい気がする。

唐辛子も、まだ頑張ってくれています。

久しぶりの庭の様子です。

 

ロッコインゲン
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ロッコインゲン。

前に霜が降りた時に、葉っぱの一部がサラバ!

と、枯れてしまいましたが、律儀にも受粉した分だけは、実に成りヤス。

そう言った感じで、ゆっくりですが大きくなっております。

枯れ枯れになるまで、置いとこう。

 

ブルーベリーと扶養家族一匹が巣立った後のレモン
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後ろで紅葉しているのが、ブルーベリー。

手前のギザギザハートの葉っぱの木が、レモン。

アゲハチョウの大きいのが居たので、殺すのも、、と情けをかけ毎日、早くサナギになるんだ!!

葉っぱが無くなる前に!!

と、毎日祈っていました。

さもないと!!!

殺しちゃうかも!!

早く!!早くサナギになって!!

と、葉っぱがディサピアーしないうちに!!葉っぱの残量が私の心のスイッチ、無情のスイッチを入れる前に!!

 

かくして、無情スイッチが入る前に、幼虫は何処かへ行った。

安全な場所でサナギになったのでせう。

 

しかし、あの一匹に情けをかけたせいで、何十匹の扶養家族が増えることになったのではないか⁉️

と、不安がよぎった師走の夜であった。。。。

 

麦ふみ
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私は小学生の時に、麦ふみ  を辞書でひいた。

その辞書には、絵も描かれていた。

頰被りした(確か、、)昔のお百姓さんが延々と続くフィールドの中で、小さい麦を踏んでいた。

 

勿論静止画であったが、私にはそのお百姓さんの小刻みな動きを、何故か感じた。

今思えば不思議であるが、辞書の意味の文章が物凄い表現力で書かれてあり、そこに絵が描かれていたので、動いて見えたのかもしれない。

冬の凍てつく大地を、

ふみふみふみふみふみふみ

もう、ふか、みか分からなくなるくらい、ふみふみふみを続ける。

 

ご苦労様です。

 

そして、今私が息子と娘を見送った後、ベンチコートを着たクロックス足で、あらよっとなと踏む、カジュアルな麦ふみをしているのであった。

 

私のライ麦君達は、2メートル強の長さしか無いので、ふみふみもあっという間に終わってしまうのであった。

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こちらは、齢11歳の娘が踏んだ麦ふみ。

誤ってライ麦を踏んでしまい、

ごめんなさい。。

と、しょんぼり。

いやいや、もっと踏みたまえ!

すると、大喜びで踏んでおりました。

しかし、何故あげなところに居たのか??

 

因みに、麦を踏むと茎が枝分かれして、沢山穂をつけるらしい。

 

ライ麦の手前は、小松菜です。

少しづつ大きくなってくれています。

 

今日は、畑からほうれん草を採って来ました。

胡麻和えにしたら、物凄く甘くて超美味しかった!!

 

今日の晩ご飯の野菜は、我が家のお野菜とKさんの白菜!それで賄えました♡

大根、人参、ほうれん草、自給!!

 

ルンルン♬

大地よありがとうー♡

 

今日も読んでくださってありがとうございます!