しましま通信

飽き性だけど、手作りが好き。台所から生まれる食べ物、家庭菜園の様子、縫物や編み物など日々の暮らしの中の事を書いていきます。

子供に何を伝えたいの? 愛してるってことでしょ。☆ 畑仲間の集いKさんの涙の訳

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畑仲間の中さんが家にお茶しにおいでと誘ってくれました。その時のお題は、畑の春からの育てる野菜をどうするかと言う事でしたが、実際のところは、ほとんど子育ての話でした。

今日はそんなお話。


喜びも悲しみも存在している

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中さんは京都の出身で、リビングにお邪魔したら昔からのタンスがありました。

名前何か言ってたけど忘れた。

すごく素敵な水屋ですね、と言いましたがこれは水屋じゃなくて何とかって言うんやでと教えてもらったんですけど、忘れました。

聞いたことがない名前でした。

 

私が到着して10分ほどすると、Kさんがやってきました。

 

3人が揃って座ったところで、しまちゃん所の長男さんの受験はいつ終わるの?と聞かれました。

国公立の前期の試験が、2月25日にあります。我が家はその試験が終わった後は、浪人した時用の予備校の試験が控えている位です。

ちゃんと予備校のこと調べてるのかな?長男よ。

 

我が家は、センター試験の後に主人と長男が修羅場を繰り広げました。

というか、主人が勝手に修羅場を作り上げました。大体親子喧嘩って、親が不安になって子供にガミガミ言う事から始まっているような気がします。

自分もなんでこんなにガミガミ言ってるんかなって、振り返ってみて

あー、私不安なんやなって気がついたんです。

 

今までの修羅場の時に、息子は優しいところがあるので主人に立てつかずに、自分の思いを昇華するためにちょっと頭冷やしてくると出ていくことが中学時代に何度かありました。

今回もそのようにしようとしたのですが、今回はちょっと様子が違うかったんです。

 

お母さん、もしかして死んだらごめんな。

 

そういったのです。

私は夜中にも関わらず、大声で

 

そこで待っときなさい!!

と言い、私は車の鍵を取りに行きました。
あまりの私の剣幕に、息子もびっくりしてそこに立ちすくんでいました。

息子を車に乗るように促し、私も車に乗り込みました。

 

あんたは1人になりたいと思うけど、今あんたを絶対行かずわけにはいかん!

もし今あんたを行かせたら、私は一生後悔するかも知れん!

喋りたくないと思うから、後で車に乗って何も喋らなくてもいい!

と、車を走らせました。

 

その話を畑仲間に話した所、Kさんがハンカチを出してきて、涙を拭きました。

 

分かるわ。

 

Kさんはとても気丈な感じの人です。

私が積極的に死ぬということは無いと思うけど、自転車で走ってる時にふぅっと吸い込まれるように車道に出るかもしれないから、行かせることは出来なかったと言うと、

 

私の親も厳しくて、もしかして私が死んだら厳しすぎたって思ってくれるかなって思って家を出たら、池が目に入って池に吸い込まれるような気持ちになったって。

Kさんは真っ赤になった目にハンカチを当てながら、話してくれました。

 

私はそのKさんを見て、ああ、何歳になっても悲しかったことは忘れることができないんだなって感じました。

今回の会は、70.60.50代の集まりでした。

Kさんは60代。確か。もしかしたら、70になったところかも。

 

私も、親については悲しい思い出がある。それは、無くならないんだ。

知ってたけど。

心が、私のお母さん(あえて、母と言わずにお母さんと子供の心で書いています)が私に、

ごめんね。お母さんが悪かったわ。

寂しかったね。

心から言ってくれたら、全て悲しい思い出は無くなるんじゃ無いかなって、思っていたんじゃないかって気がついてしまいました。

 

馬鹿のようで、健気で自分を自分の子供のように思えて愛おしくもあったりする。

私が私を抱いている気持ちだ。

 

そうだったんだね。

そう思っていたんだね。

だから、お母さんに分かって欲しくて、心から謝って欲しかったんだね。

 

だけど、お母さんは心からは謝ってくれなかった。自分も一生懸命やったで終始した。彼女なりに分かろうとしたかもしれないけど、子供の気持ちとしては伝わらなかったなと感じました。

 

心から謝ってくれたら、本当に全て無くなるのかな。。。

 

official髭男dismの歌で、

キレイというのは傷がないということではなく、傷さえも愛しく思えることだ

って言うような歌詞があります。

悲しい過去も、楽しい過去もあるんだよね。ただ存在する。

そして、良くも悪くも感情はそこにある。Kさんの涙を見てそう思いました。

 

失敗してもいい

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失敗した、玉子焼きです。ありゃー!

 

長男、このままでは

だけど、それもいいんじゃない? 

金銭的には、全然いいく無い!が!

中さんが、受験うまく行くといいねって言うてくれたけど、上手く行くことが良いことかは分からないから、子供に任せると言いました。

私は私の人生しか生きられないから、彼の人生は彼のもの。

本人が失敗した!と思わないと失敗にならない。学びやったと思ったら、側から見て失敗でも本人には学び。

 

ん?

となると、悲しいことがあってもそれは悲しいことじゃ無いと言うことにもなるのかな?

学び?

正直学びたく無いけどね。

親に条件付きの愛情たっぷりで育てられた事は、悲しいというよりも孤独と言えるかもしれない。

頼るべき人が居ないというような気持ち。

 

幸にして、色々な人と出会い私は今に至っている。

ニュージーランドのホストマザーの存在は大きい。そして、そこで知り合ったS美ちゃんも。東京のお母さんと呼んでいる人、義理の姉(何のお嫁さん)も!

その他にも沢山、袖擦りあった今は交流の無い人からも、愛情を示してもらった。

 

子供の事とかになると、客観視して失敗してもいい、それを活かせたら!って思えるけど自分が悲しくていいってのは、正直やだわー。

 

でも反面、心の中では傷があるのが私で、その傷があるからこそ世の中の役に立つこともあるのではないかという声が、心の中にある。

失敗談って、凄く人の心に響くのかも。

失敗談を語る時には、最後には失敗したことからの学びを言って終わるように思う。

実体験から出た言葉には、含蓄があるし、人の心に響く。

それって、人の役に立つと思う。そうなれば、失敗談はみんなでシェアしてこ‼️ってくらいになってくるかも!

(↑  ↑それが、テレビ番組のしくじり先生か!!!!!!!)

 

悲しみも、私の一部分なんだ。。。

 

心の中心に愛を置く

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先に書いた長男が、家を出て行こうとした時の気持ちは怒っているのではなく、本当に悲しかったんだろうなって、思います。

親から愛情を感じられない言葉を投げつけられて、心にそれがぶつかってきて。

愛してくれる親から、心ない言葉を言われるの本当に辛いと思う。

親も人だから言うこともあると思うけど、後で心から謝ってくれたら、それでいい。また、同じことがあっても分かってくれると言う感覚が残ると思うから。

それに、心から謝ってくれる人は、だんだんに良いように変わっていくと思う。どれぐらい時間がかかるかは、人それぞれだけど。

完璧でなくていいんだもん。

ただ、今よりも良くなりたい。

愛を心の中心に置きたいって思っていたら。

心の中心から、愛が端っこに行ってしまう時もあるけど、またいかん!いかん!と中心に持ってくる。

そうしてるうちに、そんなに愛が端っこに行かなくなるかもね。

 

畑仲間の集い、まだまだ話足らないから今度は中さんがお昼ご飯にお好み焼きを焼いてあげるから、集まろう!と言ってくれました。

中さんが私を肯定してくれたり、Kさんの涙から自分の子供を愛情一杯に育てたいと言う、子育て観など皆んなで熱く語る会になりました。

神様が引き合わせてくれたのかな?と思うくらい胸を揺さぶられる会になりました。感謝です。

 

子育て中ドラマみたいなことが起きたりする。

咄嗟の判断を迫られる時。

そこに一番大切なのは、愛だと思う。

一番何を伝えたいの?

 

愛してるってことでしょ。

 

 

 

 

 

長いのに読んでくださってありがとうございました!

 

中さんの話(前任者が中さん)

↓  ↓   ↓

畑を借りることになりました! - しましま通信

 

心の中心に愛を置くと似てる?

行動の前に愛を置く話し

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行動の前に愛を置く ☆Official 髭男dism - しましま通信

 

S美ちゃんの話

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30年 × 400KMの友情☆友達のラッキョが会いに来た! - しましま通信

 

何回も書き直してごめんなさーい‼️💦