しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

じゃがいも植え ☆ 長靴姿の私は伊能忠敬

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先日、元の畑のじゃがいもを植えました。

畑のジェントルマンに早く植えるのダメよ。3月10日あたり。

と、言われていたのに。

 

もっと遅くなってしもた!!

 

今回は、じゃがいも植えのお話。

 

春のじゃがいも植え
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春のじゃがいもは、種芋を切って植えて良いそうな。

夏に植える時は切ってしまうと、地温が高くて、腐ってしまうそうな。

 

畑のジェントルマンが言うには、切り口に草木灰をつけるのは、昭和?戦前?の話。とか。

切り口をしっかし乾かしたら大丈夫とか。とかとか。

 

それでは、そうしてみましょうさ。

 

むむむむむ。

しかし、切った後にえらく長いこと畑に行けなかった。。。

切り口が乾燥し、さらに切り口がじゃがいも色していたのに、デスラー総統の様に青ざめる、否、確か居たよね。加藤くんって言う物凄く太った男子。

その子のほっぺたが黒くなってたけど、切って放置していたじゃがいも君は、加藤君のほっぺの様な黒みを帯びてきた!!!!

 

ヤバイ!!

何はともあれ!!

じゃがいも植えに行かねば!!

 

植える間隔
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植える間隔は、芋を置いて長靴、芋置いて長靴。って感じです。

この長靴外寸24センチでした。

新しい畑の測量の時に、畑の周りを長靴で何歩か測ったのだ。

伊能忠敬!!

新しい畑を歩いている時、私は伊能忠敬になっていた。

畑の形の略図を描いて、歩数を書く。

家に帰って、長靴の外寸を測る。

うん!24センチ也!!

 

で、長靴の外寸24センチと知ってる訳。

 

畝に細長く穴を掘って、一歩一歩と種芋をイン!

 

その後に、ボカシ肥料を一握りづつ。

上から2枚目の写真には、下に種芋上にぼかし肥料の塊が写っております。

今回は塊があったので試しに置いてみました。

塊になってると、ゆっくり分解されて長持ちするのでは?と言う試みです。

 

因みに、一般的には種芋の切り口を下にします。

上にしていると雨が降った時に、切り口が上で腐りやすいとか。

しかし私は敢えての、逆さ植え‼️

種芋にストレスがかかって、よく育つんだそうな。

腐らないで‼️

 

新しい畑が石ころだらけなので、元の畑にスコップがザクザク入る柔らかさで、スコップを地面に刺しながら、心の涙が止まりませんでした。ううう。

当たり前が当たり前でない!!

 

でも、負けなくってよ!

1センチづつでも、柔らかい所を増やすわ!!

私よ!!一気に改善しようと思うから、嫌になるのよ!

少しづつ。

   少しづつ。

そうしているうちに、段々に良くなるから。

 

Kさんが、畑をしているうちに手入れをして、段々に土が良くなってくるから、自分の畑に愛着があると言っていました。

手塩をかけて育てた畑。

子育てに似てるかも!と、二人で言うていました。

 

Kさんのお話。

↓   ↓   ↓

畑を借りることになりました! - しましま通信

Kさんの涙のお話

↓   ↓   ↓

子供に何を伝えたいの? 愛してるってことでしょ。☆ 畑仲間の集いKさんの涙の訳 - しましま通信

 

じゃがいも!

まだ新しい畑に植えきってない!!

忙しいーー!!

 

今日も読んでくださってありがとうございます!