ほうれん草の種まき ☆V字V字&古竹コレクターのほくそ笑み
ほうれん草の種を蒔きました。
春は種まきが忙しいなー!
ここは、夏にジャガイモを植えていた場所です。
そうか病と言う少し今の肌が汚くなる病気にかかっていたように思うので、ほうれん草を植えてみました。
じゃがいもの後作でオススメなのは、そうか病の場合はほうれん草でした。
春巻き用のほうれん草の種だよ。
V字溝に蒔く
トップの写真を見る方が良く分かるかもしれませんが、V字の溝を角棒で作りました。
V字にすると、種が谷間に集まるので狙った筋に蒔けます。
しかあし!!
一番重要なところは、そこではない‼️
さらさらさら〜
お水をあげた時に!
お水がV字の谷に!谷間の種の上に流れていく!!!
そこに水が集中するのである!
(刹那、考えてみるとそうなるだろうけど、考えていなかったので驚きで顔が劇画調になる)
スッバラッティ!!
うーむ。
私の師匠の、福田俊さんがV字の溝に種を巻いていて、何の気無しに真似てみたけれど、水をかけた時に釣った魚をリリースした時みたいに、さらさらさら〜(?)と水が泳いで行くのであーる。
ほうれん草の時は、私は土を掛ける代わりに籾殻燻炭を上から撒きます。
ほかの種の時は
- V字に種を蒔く
- 土を掛ける
- 角材で上から押して、V字の溝を作りつつ鎮圧
つまり、V字 on V字 なんす。
すると、水を掛けると
するするー
に、なるんす。
因みに、ほうれん草は水につけてから蒔くといいらしいですが、急げー!急げー!春は待ってくれないぞう!と蒔いたので、ブログを書きながら、あ!と思い出したので御座います。
種は1センチ間隔くらいで蒔いております。
草マルチ
種を蒔いた後は、草をチョキチョキ切って草マルチです。
土が乾燥しにくくなるからね。
更に、そのうちカラカラになって土の表面から土作りをしてくれます。
畑では堆肥を鋤き込みますけど、自然界では上から落ち葉などが朽ちて土が出来ていきますからね。
↑ ↑ ↑
この場所は3月頭らへんに、小松菜を抜いたのをチョキチョキして、草マルチしてたところです。
すっかり土に馴染んでますよね。
マルチになりながら、土になってくれる♡
偉いぞう‼️
なんか、草マルチするのにチョキチョキ切ってる時、何か幸せだな〜って感じるのです。
土に喜んでると言うか、それよりも自分が野菜や土になった気持ちがして、嬉しくなると言うか。
私が土なら、草マルチして欲しいなー。私が微生物なら、草マルチして欲しいなーって言うか。
地球が喜んでいるような、自分も地球の構成員なので我が事?なので、自分が嬉しいような。
この間は、中さんかKさんが畔の草刈りをしてくれていました。
草を刈ってくれますが、刈った草は自分で集めてねーと言われていたの、草は畔に横たわっております。。。
萌〜♡
わーい!
草マルチの材料ゲット!!!!
他の人は、草を見て
チッ!!
舌打ち的見方(一瞥やな)ですが、私は目がハート♡♡
落ち葉を見ると、お宝に見えるし。
狸が葉っぱを小判に変えていなくても、お宝に見える。
落ち葉を袋にパンパンに詰めたものは、千両箱!! 特殊???
自然って、無駄なもの無いなあと思います。
最近ほくそ笑んでいる事は、山の畑で朽ちた竹を発見したことです。
朽ちた竹って!
御宝ですぜぇー!!!
燻炭を作りますわな。
- 籾殻を敷く
- その上で焚き火
- 焚き火がいい感じに安定してきたら、籾殻を被せる
- 真っ黒になるまで置いておく
- 白い灰になる前に、バケツ何杯かの水を掛ける
なんですが!
Kさんの旦那さんが、古い竹は良く燃えると教えてもらって以来、古い竹コレクターになっておりました。
前回の燻炭作りの時は、コレクトして来た古い竹で焚き火(この時、太めの木を混ぜておくことがポイント、長く火を保ってくれます)をしました。
ほくそ笑み。
どこで出てくんねん。ですな。
古い竹が燃える。
竹炭って土壌改良になるのでーすよ。(ですよが、何故かでーすよと変換されて、気に入ってそのまま使う事にした)
よく燃えて、土壌改良にもなる。
やったね!!!
今日も読んでくださってありがとうございました!!