じゃがいもの芽欠き & 土寄せ ☆ 私が落としたのは銀の斧です。
ジャガイモの芽が伸びてきました。
土寄せですな。
そして、芽欠き!
池の畑のジェントルマンに、もっと小さいうちにしといた方が良いよと教えてもらいました。
上の写真は、池の畑のじゃがいも。
土寄せ
山の畑の長老が、芽が大きくなっているものから土寄せやっていきや、と言っていました。
早速株元に、ぼかし肥料を置いてみました。
上の写真が、それです。
池の畑のジェントルマンが、鶏糞がお勧めと言っていましたが、動物系は何となく虫を呼ぶ様な気がして、敢えてのボカシ肥料です。反骨精神!?
手で株元に土を寄せます。
上の二枚は、山の畑の芋です。
池の畑よりも後に植えました。
長老が言うように、大きく育ったものから土を寄せるなんて知りませんでした。
全部一斉に、畝全体でするべし!!
そう思ってました。
池の畑のジェントルマンも同じことを言っていました。
さすが同じ名字。
芽欠き
さて、君はどんな芋が欲しいの?
大きい芋?
中位の芋?
小さい芋?
池の前で、斧を落としてしまったのかなと思ってしまいますね。
落としたのは金の斧でしょうか。
私が落としたのは銀の斧です。
そうなんです。
私は中位の芋が欲しいのです。
それではあなたジャガイモの芽は2本残しなさい。
☆ 芋占いのコーナー ☆
・大きい芋が欲しいあなた。
芋の芽を1本だけ残すと、大きい芋が採れるでしょう。
・小さい芋が欲しいあなた。
芽は3本とか4本とか残すと小さい芋が採れるでしょう。
山の長老は!!
ワシは、一本や!
ひゅー!ひゅー!
男前!!
まさかの一本!!
カッコいい〜☆☆☆☆☆
私は野菜の本で2本に欠くしか見たことが無かったので、聞いた瞬間又もやゴルゴ13の様な劇画調の顔になって、太文字のびっくりマークを出してしまいました。
一本。。。。
そんな選択肢があったとは。。。。
思い出すだけで、顔が劇画調になってしまいます。
芽欠きに、そんな人生の様な選択肢があったなんて。
二本仕立てしか知らなかった私の人生に、一本仕立てという選択肢が 巨大鳥居の様に私の前に立ちはだかった。
もう、平伏すしかない。拝むしかない。
ははぁ!!!
主婦といたしましては、大き過ぎる芋は時として困り物でして、中ぐらいを所望す。
私のじゃがいも栽培人生の中で、二本仕立てという選択を行いました。
いや、参った。
ワシは一本や!
の長老の背中には、日本海の荒波が見える気がしました。
え?
二本仕立で背中には?
朝日があったね。
じゃあ?
もっといっぱい仕立てはって?
んー。
鈴蘭の花かな。
うん。何となくね。
山の畑の畝作り。
これ畑!?
工事現場じゃない!?
時々挫ける。。。
今日も読んでくださってありがとうございます!!