しましま通信

飽き性だけど、手作りが好き。台所から生まれる食べ物、家庭菜園の様子、縫物や編み物など日々の暮らしの中の事を書いていきます。

人は誰だって自分の翼で飛べるか知りたくなる ☆ 親からの過小評価は不当。案外自分は大丈夫。

今週のお題「遠くへ行きたい」

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19歳からの私は、いつも遠くに行きたいと思っていた。

 

自分が何も属さない、何も持たない自分で生きていけるのか、そして生きてみたいと思っていた。

 

一人暮らしはさせて貰えそうにない。

そして、そうする自信もなかった。

 

やがて私は、週末と長期休暇はアルバイトに明け暮れた。

そして半年後、ニュージーランドの地に立っていた。

ホームステイにやって来たのだ。

英語は、他の教科よりはマシだった程度。

ここで、心の母に出会う事になる。

 

その後、私はホストファミリーの家に3回お世話になった。

 

最後の一回は、半年間。

会社を辞めてやって来た。

これは、合法的家出。

 

ニュージーランドでの生活は、ホストマザーにはリタイアした老人みたいと言われる生活。

読書。

文書を書く。

文通。

散歩。

 

何か自分の考えをまとめていていたように思う。

 

精神的に、親に興味を持ってもらっている気がせず、しかし時々強烈に過干渉がやってくる。

親も器用でなかったのは、理解できる。

うん。

これは、今だから昔の自分を見て言える事だ。

その時の私は、とにかく遠くに行きたかった。

自分の力でどれだけ羽ばたけるのか、伸ばしたことのない羽、どこまで伸びるのか、羽ばたけるのか、すぐに墜落しないのか怖いけど一度飛んでみたかったのだ。

 

鳥の羽。巣立ちのお話。

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もう既に自分の中にあるものを大切に ☆私は鳥のお母さん - しましま通信

 

過去の私を知らない。

私と言う人間を色眼鏡で見ない、今の私の行動で私を評価してくれる人達の中で居たかったのだろうと、今の私は思う。

 

過去の私を知らない。

これは結局、他人の事でなく親を指しているのではないかな。

私と言う人間を、過小に評価する人から離れていたいと言う思い。

ちょっと自信がなくなって、振り返ってみた時にNGを出されないよう、物理的に距離を置く。

自分の行動は自分で評価する。

振り向いても、誰もいない。

自分しかない。

 

親の過小評価のお話。

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完璧でなくっていいじゃん!! ☆ 良いとこも悪いとこもある!それが私 - しましま通信

 

海外で自由に羽ばたいている様に見えた人達、困った時に何とか自分で解決できたり、色々な人にお世話になって無事に過ごせた事。

ニュージーランドから日本に帰国する日が近づいて来た時、オークランドダウンタウンを歩きながら、思った事。

 

私は私。

オークランドに居ても、日本にいても私は私。

どこでも羽ばたけるんだ!

ウォークマンから流れてくる音楽と共に、両手を広げて胸を開き、肺が広く解放されて、自由に空気吸える様になった気がした時、日本に帰る心が整ったのだ。

 

遠くに行きたい。

誰もが自分が一人でやっていけるか、知りたい時はやってくる気がする。

本当は、歳と共に親から子供に責任と言うものを少しずつ任されて、自信を付けいく。

それが幸せな方法。

守りすぎる、過干渉は子供の成長を阻害する。

 

子供は、遠くに行ってしまうのだ。

それは、自分も遠くに行ってもいいって事。

みんな自分の人生を羽ばたいて良いんだ。

 

自分の子供の心を聞いてみると、子育てのヒントがあるような気がする。

 

追伸

海外で自由に羽ばたいている様に見えた人達。

昔は、みんな心から自由なんだろうなと、勝手に思っていた。

だけど、みんな色んな思いもあったのかもと思う。私にとって、なかなか多面的に物を見るのは難しいものだ。

 

今朝目覚めた時に、親の過干渉は心配だからなんだろうなと。起きるためにごろんと下を向いて四つん這いになった時に急に思いが落ちて来た。

私の中の親部門は、それを理解する。

心配だとつい口煩くなってしまう。

言っとかないと!!と、思ってしまう。

果たして、それが良いのかは分からない。

 

脳科学者の茂木健一郎さんが、本の中で

‘ 親は、子供が不安になって振り向いた時に、大丈夫見てるよと、見ていてあげることです。’  と書いていた。

これを読んだ時に、思い出したエピソードがある。

 

友達はトイプードルを飼っていた。

台風の日にトイプードルのパピとパルを庭に出した時に、突風が吹いてきてどちらか一匹が、フワッと浮いたらしい。

その時に、その犬が目をまんまるく目を開けて、今の見た!? と振り向いたそうだ。

びっくりした時、犬も振り向いてもしまうのだ。

子供達も小さい時は振り向いてたな。

 

親って、子供の自信もつけるし自信もなくさせる。

根底に愛があるのか、正しさ(こうあるべき)があるかで、伝わり方は全然違うだろう。

 

言葉の前に愛を置くお話

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行動の前に愛を置く ☆Official 髭男dism - しましま通信

 

自分が受けてきてない教育、と言うより子育て。

自分がこうして欲しかったと思う事をするには、反射的に出るものは自分が受けてきたもので信頼できないから、いったんクールダウンする必要がある。

そんな自分も残念に思ったりする。

 

あ!

でも、アンガーマネジメントでは怒りは3秒間とか言ってたな。

これは、誰にでもあるのかもな。

よしよし。ホッ。

 

子育て。

悩みながらも、努力することでいい人間になっていっている気がする。

自分のこうあるべきよりも、出来ないけどやりたい気持ちもある事に心を寄せられる自分である時が、増えている気がする。

その心は、人を断罪しない。

私も断罪されたくないもん。

心寄せて欲しい。

 

最後に、私が今少しづついい人間になる為に、沢山の人の心が私の中に流れてきて支えてもらっている事を確かに実感する。

本当にありがとう。

 

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いっぱいひっ付けて、ごめんね!!