しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

ちょっと遅くなったじゃがいも植え☆再び山の長老の後ろに日本海が見えた気がするジャガイモ植

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じゃがいもを植えてきました。

ちょっと遅かったみたい。

本当は8月末がよかったんだけどね。

じゃがいも植えの準備

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ジャガイモを植える穴を縦に掘って行きます。溝やね。

いいのか悪いのかわからないけれど、山の畑には有機物が少ないので、まず落ち葉をしてみました。

 

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そんでもってジャガイモを置いて行きます。

山の長老が言うには、この時期のじゃがいもの発芽率は8割程度だそうです。

なのでちょっと多めに植えたほうがいいよと言っていました。

今年私がジャガイモを植えるのは、40個ほどです。
山の長老に何個植えたんですか?と聞いたところ


ワシは120個や!

 

ざっぱーん!!

長老の後ろに、日本海の荒波が見えた〜!!

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長老の後ろに日本海が見えた、春のジャガイモのおはなし。

じゃがいもの芽欠き & 土寄せ ☆ 私が落としたのは銀の斧です。 - しましま通信

 

ジャガイモ植えの、続き、続き!

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今回はジャガイモさんに、籾殻燻炭をサービスしました。

なんでしたかと言うと、落ち葉多いって水分でベタベタになったりして腐っちゃうんじゃないの?でも有機物を入れたいのよー!

 

じゃぁさぁ、ちょっと籾殻燻炭でも入れてたらいいんじゃないの??

 

私の中の誰かが、そういうふうに言ったんですよね。

そしてフリフリと籾殻燻炭、溝に撒いた言うわけです。

 

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そして次には、バーク堆肥を少々。これも有機物ですね。

その上に一掴みの、ぼかし肥料を置きました。
後は、土をかけたら終わりです。

長老の教え

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今回植えたのは、キタアカリです。
キタアカリはどちらかと言うと、春に植えるのに向いているそうです。

そしてキタアカリは、芽のところが赤いです。分かりやすい。

長老が、私がジャガイモを植えてたのを見て、一言。

これは深すぎやなあ。

私の畑の畝は、畝の中央を深く掘っている。
畝以外のところは、ガチガチの粘土質。
この話を読んでもらったら、分かるかも!

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山の畑の畝作り ☆私レンコン農家だったの!?& 長老の優しさ - しましま通信

 

長老は、溝を深くして種芋が腐らないか心配してくれたみたい!

 

植えたばかりなので、直ぐに掘り返しました。

そして、先ほど芋を置いて土をかけた高さのところに再度芋を置いて、その上に土を掛けました。

 

んー。

もしかしたら、前回のジャガイモ植えは深すぎたから、あんまり芽がが出なかったのかもー。

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笑が止まらない?ジャガイモ収穫 ☆山の畑の長老は、受容の師匠 - しましま通信

 

その土地の癖を知るには、時間がかかるねえ。

山の畑に行くの、時々へこたれるー!!

長老は好きやねんけどなー。

 

初秋の菜園の仕事は忙しいのに、全て後手後手になっとるぞう!

ニンニクも早く植えないと!!

 

あわあわあわ。

 

今日も読んでくださってありがとうございます!!