しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

もう石灰はいらない?作戦☆里山保全にもなる循環

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11月になり、重い腰がもっと重くなる前に庭の剪定をしました。

 

金木犀の木が恐ろしく大きくなっていたので、カット!カット!

 

金木犀の木は、よく燃えるんだって。

ん!?畑で燃やす!?

上の写真は、焚き火の着火剤になる竹林の古竹だよ。

 

山の畑にて

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そうだ山の畑で燃やそう!草木灰を作ろう!
この間、山の畑の舘ひろしが焚き火してたし、焼き芋してたし(舘ひろしの焼き芋。。。)長老も問題なしって言うてたし!!

 

そう。
冬の農閑期に木による燻炭づくりを、試みようと思っていたのだ。
それがちょっと早まっただけなのだ。

 

うむ。
プランA(今付けた作戦名)を実行するしかあるまい。

 

竹の攻撃を防御する、アレな!!

 

畑の東側は、竹林なのだ。
その竹たちが、我が畑へと進撃してくるのである。


それも、私に気づかれないよう、ひたひたと地中で地下茎として。

 

NO!!

断固NO!!!であーる。


なので、焚火場は竹林と畑の間なっっっ!!
そこで燃やしたら、地下茎が

 

熱う!熱う!!

ってなるでしょ!!!!!?

 

どや!?

プランA、地下茎を焼いてしまうさくせんなのだ。

 

目的があれば出来るんだ!

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ずっと、畝作りの時に出てきた石を、そこらへんに置き去りにりていました。

そして、畑で歩いてる時につまづいたりしてました。

なのに、あんまりにも耕していると石だらけでいやになって、放置しておりました。

 

今回、焚き火場を作るのに他に燃え移らないために、気持ち焚き火場の周りを石で囲うことにしました。f:id:shima-shimachan:20201121230109j:image

えっちらほっちら運びました。

 

そして思った。

 

目的があれば出来るんだ!

 

あれだけやる気のなかった石運びも、焚き火のためにイソイソと石を運べている!

いそいそって、誰が考えたのか。

本当に、嬉しさと照れ臭さと、楽しみを盛り込んだ言葉って無い。

ほんと、イソイソと石を運びましたよ。

 

石灰の代わりに

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燃えました。

水をジャージャーかけて暫く放置。

 

畝の上に振りかけました。

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石灰の代わりになるかなと思って。

玉ねぎの苗を植えようかなって思ってます。

やっぱり自分で育てた苗も、なんとか育ちそうなので植えたい〜。

 

炭を撒いてその上に草マルチをして帰りました。

 

もしかしたら、竹や剪定した木を焼いて畑に撒いたら、石灰買わなくても良いかも!?

 

更に自然農に移行できたら、何も要らなくなるしね。

でも、まあ、荒れ地なのでもう少し手入れしてから、移行かな?

 

蛇が出なくなったので、竹林の手入れを兼ねて、古竹を回収したり、しゃしゃり出ている竹をきっていこう。

 

うーむ。

竹や木を焼いて、畑に撒いて。

循環してるなあ。

嬉しいな。

 

今日も読んでくださってありがとうございました!