しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

自然農的な玉ねぎ栽培☆あと人参の自家採種の話も少々

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玉ねぎがぐんぐん大きくなっております。やく

毎日のように見ていると、あまり大きくなったような気がしませんが、写真を見ると一目瞭然でした。

 

玉ねぎの足元?には草マルチをしております。

3月4日の様子

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3月4日の写真です。

玉ねぎの間の草を刈っています。

自然農では草は割とほったらかしなんですけれども、玉ねぎは草刈りをすると書いてありました。

普通の鎌で草を刈ると、玉ねぎを刈ってしまったことがあるので、小さい鎌を買ってきて刈っております。

 

YouTubeで草刈りをした場合と、してない場合の検証がありました。

その結果草刈りはしたほうがいい、ということがわかったので参考にさせていただきました。

 

自然農をしてる方が、2月に補い(その土地から収穫として持ち去った分を、また土に還元する意味合い。もしくは、自分の生活範囲内で出る物を、還元する。追肥みたいだけど、何処かの工場で作られた遠くからやって来たものではない)をしていました。

米ぬかと油かすを半々にしたものを、1株ごとに一握り弱。1つかみ強。

 

去年の玉ねぎは、ひょろひょろだったのに今年は立派に育って、畑に行くたびに感慨深いです。

 

補いは2月の節分までに

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2月の頭に山の畑に行きました。

その時、山の長老に玉ねぎ栽培の話を聞きました。

 

玉ねぎに肥料をあげるのは、2月の節分節分までやな。

 

と、長老が言いました。

わ!!!

今日は節分の翌日やっっっ!!

で、急いで補いをしました。

 

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↑ちなみに長老が言うには、こっちはよう肥料が効いてると。

もう一つ上の写真の玉ねぎは、葉っぱの色からして、ちょっと足らへんかなーと。

 

流石です‼️

 

そやけど、まずまずいい感じ♬

あと、有機栽培で適量の肥料の場合、菜葉の色は黄緑色で、深緑ではないと師匠が本に書いていた。

化学肥料で肥料が過剰な場合は、深緑。

 

さて、玉ねぎくんは如何に!?

色の薄かった方は、早生で5月末の収穫なり!

 

ブログは書こうと思って、畑で写真を撮ってきても、バタバタしててなかなか書けなかった〜。

 

今、畑仕事でブルーな事は、イチゴのネット掛け!!

超めんどい〜。

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この写真の右の方に、やりかけの苺ネットが緑色に写ってます。

こちら、池の畑2号地。

いい加減にすると、イタチが登って入ってくるとか、穴掘るとか。。。。

こう言う支柱やの、囲いとか作るの苦手。

面倒くさい〜。

それで、今まで苺は少ししか栽培してなかった。少しなら、トンネルでいけるから。

今回池の畑2号地が新たに加わったので、苺広げたが。。。。

はぁ。。面倒くさい〜。

面倒くさいので、すこーーしづつ作業しとります。

あと、現実逃避のために山の畑に行って、楽しい作業ばっかりしてます。

 

因みに、苺ネットの左の畝に白く網が敷いてあるのは、人参を蒔いた所です。

人参は乾燥すると、目が出ないけど好光性なので、あまり土をかけられないので、寒冷紗、薄い草マルチをかけたりします。ここは、寒冷紗かけました。

 

自家採種(固定種の種なので、種とってオッケー)の3寸人参を蒔きました。

市販のタネは、毛が無くなっている。

自家採種の種は、種の周りに毛が付いてます。

どうやら、その毛が水分をキャッチしてくれるらしい。 それで、自家採種の種は芽が出やすいとか???

 

人参の自家採種は、ほかに人参の花を探している人が居ないので、超やりやすい!!おすすめでーす♪

 

今日も読んでくださってありがとうございます!