サツマイモの苗を植える
サツマイモの苗を植えます。
去年、中さんから貰ったシルクスイートという芋を置いてあったので、簡易温床のようなものを作って、苗作りをしてみようとしましたが、玉砕!
苗を買ってきました。
中さんとは?ここに出てくる前任者が中さんです。
↓ ↓ ↓
まずは畝作り
草ボーボーです。
いやね、計画的にね生やしてたんですよ。おほほほ。自然農だからね。
他の人からすると、ボーボーで放ったらかしやな。
私からすると、おうおう!草がたくさん生えてる!土が豊かになるわぁ〜♡
まずは、鎌で根元から草を刈っていきます。
藁の代わりに落ち葉
ここは、自然農じゃなくて、有機栽培になりますね。
- サツマイモを植えるところを、スコップ(ショベル?)で掘ります
- 本来ならば藁を入れるけど、無いので落ち葉と籾殻をイン
- 米糠か、ボカシを少々ふりかける
- 土を被せて高畝めにする
この写真は、籾殻を入れたところ。
さて植え付け
山の畑には、二畝サツマイモを植えます。
一畝は、先に畝を作っておりました。
数日したら落ち葉が沈んだようで、高畝にしてたのが、普通畝になっとりました。
そして、また土を上げたのであった。
もう一畝は植え付け当日に畝を作ったので、気持ちエベレスト寄りで畝を立ててみました。
この畝は、真ん中が高くなって両サイドが低め。
見ようによっては、山 という感じに見えなくもない?
何故両サイドは低くなっているのか。
真ん中は高畝→サツマイモ栽培
サイドは低め→ゴマ栽培
なので、御座います。
さてさて!
植えていきますよ♬
上の写真のように斜めに棒を刺す。
サツマイモの植え方は3種類くらいあるみたい。
まあ、大雑把に言うと植え付けの角度が問題みたい。
- 水平に植える→茎から出てる葉っぱの付け根に芋が出来る。それが水平に埋まっているので、全てに芋が付く。→芋がたくさん出来るが、おしくらまんじゅう状態で、芋は小さめ
- 垂直植え→畝に真っ直ぐに苗を植える。沢山出来ないが大きいーい芋が出来る。
- 斜め45°植え→水平と垂直のいいとこ取り。→もしかして、サツマイモ植えのトレンドはこれか!?
なのである。
船底植えってのもあって、真ん中を深く埋めるのもあった。けど、メリットデメリットを忘れました。
きっと、頭の中で船底植えナシね。と、思ったので記憶の引き出しに入れなかったね。
そして私は、欲深く斜め30°位ではないかいな植え。
を、決行したのであった!!!
主婦としては、大きい芋は切るのが大変!!→そんなに大きい芋が育つのか??去年の今は細さ(太さ?)サンセンチやったけど。。。。
小さ過ぎると、筋張っているので30°ちゃうね。。。性格が出ている。。
苗を植え穴に
苗を植え穴に入れます。
これがスッと入っていくのを、イメトレしていたのにそうは問屋が下さなかった。
苗って曲がってるのよね。
何回か棒でぐりぐりと植え穴を広げて、植え付ける。
成長点が出る程度まで、深く植える。
去年の芋の細さサンセンチだったと言うことからも、あまり力入れてないんよね。
だけど今回は真面目にやってます。
理由。
実家の父からリクエストが来たから。
うちの父、あんまりリクエストする人じゃないのに、
サツマイモ作って欲しいなあ。
と、言ったのでビックリ!!
で、本腰を入れてみることにしたのであーる。
実家の冬のおやつは、大学芋なんだって。それで、芋が欲しいみたい。
今回の芋の品種は、鳴門金時。
動画の師匠が、大量の芋を食べていると初めはトロッとした芋が美味しいんだけど、最後の方になるとやっぱり鳴門金時やなっ!ってなると聞き(鳴門きき。ニヤリ。ダジャレ)鳴門金時に決定!!
サツマイモの植える時に、藁などを入れるのは土に入れると微生物などが藁を分解しにくるんだけど、その時に窒素を使うらしい。それで、窒素飢餓になる。
葉物野菜の場合、葉を作るのが窒素なので窒素飢餓はNO!だけど、サツマイモの場合は普通に育てると葉っぱと蔓ばっかりが茂ってしまう 蔓ボケ 状態になるらしい。なので、藁などを入れて窒素飢餓にするんだそうな。
うふふ。きっと、芋が出来る頃には落ち葉もちょっと分解されてて、土がいい感じに育ってるだろうな♡うふふ♡
土長者??
そら豆も育っております。
気合い全然入れてないのに、頑張ってくれてます。
そら豆の根粒菌パワーをいただくために、両サイドにはキャベツ育ててます。
山の畑の長老に、いくら豆や言うてもちょっとは肥料あげんとあかんで。
と、言われてちょこちょこ液体肥料をあげてたら、いい感じに育ってくれてます。
今日も読んでくださってありがとうございます!