しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

草ボーボーの畑

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畑の草がボーボーになってきました。

これは、カラスノエンドウだね。

池の畑の周りの人たちが、草大丈夫!?刈ったろか?!と、声をかけてくれます。

感謝。感謝。

 

水菜だったら良かったのに、、、
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たんぽぽを刈りました。

これ、水菜だったら良かったのに。

水菜が上手く育てられない私です。

たんぽぽは、種が山盛り飛ぶのでご近所さんに迷惑をかけるので、刈るようにしている。

そして、刈った後に前述の事を思ったのである。

 

草刈機をかけてあげると言ってくれるのは、元郵便屋さんである。

郵便屋さんと話すようになったのは、池の畑2号地を借りる時である。

おじさんは、元2号地の人の仲良しさんなのである。

元2号地さんが、他のところに畑に移動させるので忙しいとのことで、2号地の草刈りなどをしていた時に喋ったのである。

 

畑を返す時は、すべてリセットして返す。

資材などを退けて、草を刈って。

郵便屋さんが刈った草を燃やすの大変やわ〜と言うので、草貰っても良いですか⁉️と。

 

草要るの??????????

 

と言うのが、出会いなのである。

その草は、土が痩せている山の畑に行って畝に乗せてきましたともさ!

 

さて、その草を刈ったろか?

と、親切に声をかけてくれたのですが、草の間に作物が育っているのである。

郵便屋さんに言うと、やっぱりね顔。

郵便屋さんの歳の頃は、、、70代半ばかなぁ。

畑してる人は、元気なひと多いわぁ。

私が70代になって、50代の人にそんなん言える元気あるかな??

答えは、20年後、、、、。

 

あと20年。。。。。

なんか凄いな。

割と今から何でも出来る気がしてきた。

20年あるんやもん。

ちょっと、自分の可能性にびっくりよ。

 

山の畑の草達よ

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こちらは山の畑。

息子達がきた時に 

お母さん、何処歩いたら良いん?

と、聞かれる。

さて、上の写真で何処が畝で何処が通路なのか分かるだろうか?

 

山の畑も草が生えるようになってきたなー!!

と、こしに手を当てて立つ女。

その顔は、喜びに満ちていた。

 

慣行農法の人からしたら、謎の微笑み。

草が生えてくるってことは、豊かになってきている証拠なのであーる。

 

それを証拠に、刈りた時は前の人が慣行農法と言うのをさておいても、草が生えなかった。

赤土と、砂利よ。

 

山の畑の苦労の畝立ての話

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広い畑の畝立ては、もはやマラソン! ☆ 辛くなった時はポジティブシンキングごっこ。でも最後に救ってくれたのは音楽也! - しましま通信

 

感慨深い。

土の色が赤ちゃけてたのから、濃茶色になってきました。

山の長老も、土良くなって来とる!

って言うてくれた❣️

やったね!!!

しかしながら、自然農は土の力で野菜を育てるものですから、まだ土の力のない山の畑は作物が小さかったり、出来るのが遅かったり!

まあ、テクニックもまだ無いのもあるけどね!

ちょうど良いタイミングで植えたり、手助けしたりが1番難しい。

長老は、畑初めて40年らしい。

わたしは90まで畑やってたら、畑生活40年になるのだが、、、、。どやろね。

細く長く楽しもう♬

 

今日も読んで下さってありがとうございます😊