社会の先生はシンディー・ローパー
今日は、娘ちゃんがお弁当を忘れていったので、学校に届けに行きました。
職員室に行くと、、
む?むむむむ??
菅田将暉??
的な?
菅田将暉がでかくなって、もう少し優男になったような、音楽か美術の教師か!?
な、人が出てきた。
誰じゃ???
職員室には、受付はない。
ええ、そうでしょうともさ。
失礼します!
と、入っていいよゾーンの黒いビニールテープで囲まれた場所に立つ。
黒いビニールテープは、結界である。
受付のない職員室。
むむう。全ての人が他人事の様に訪問者に対する。
いつもは大体、仕事の出来る教頭(副校長)が、営業マンのように腰低く躍り出てくるのに。
教頭先生は、不在の様子。
おーい!
だーれかー!!
↑ ↑ ↑
心の叫び
で、たまたま立ち上がった菅田将暉が、奥の方で私の前を無関心に通り過ぎようとしたところを、目線と声でこちらを向かせる。
しかし、虚しいものだ。
無関心という空間に、だ〜れ〜か〜!!
と、空に声をかける瞬間。
心の中に空虚感が、入り込んできて地に足がついてない様な気持ちになった。
かくして、菅田将暉は
ん??
と、こっちを向いたので
ん?ぐらいの空気が動いた職員室に、娘のクラスと名前を告げた。
すると、このやりとり?(一方的なので、やり?)を聞いて、学年の先生が出てきてくれた。
おっ、社会の先生だ。
この先生は、サバサバした女性で50代後半から60初めくらい??
娘ちゃんは、この先生が好きだし社会が好き。
この先生とは、少し話したことがあるのと、娘が先生を慕っているとの両方で、お互いに
おっ♡♡♡
と、なる。
菅田将暉は、すすすと長い髪の毛を気配もなく動かして、職員室の死角へと消えていった。
それにしても、この社会の先生は誰かを思い出させる。。。。
誰か、、、。
帰りに、車を運転しながら分かったっっ!!
と、肩をびくりと1センチくらい上げた。
シンディーに、似てるなんてびっくりやな。
べつに、ルックスはそこまで(何処まで?)ではないのだが、シンディーが学校の先生ならこんな感じや。
どんな感じかは、それぞれシンディーが学校の先生になったところを想像してみると、面白いかもしれない。
豪快そうで、自由で、髪の毛が茶髪でちょっと傷んでて、長い。
大体社会の先生は、癖が強い。
そんな先生に、冒頭の写真のコリウスを贈りたい。
娘ちゃんにお弁当を届けに行った、お話でした。
終わり。
読んでくださってありがとうございます♪
追伸☆
職員室の菅田将暉は、英語の先生でした。
運動する時は、ハーフアップするらしい。
若っ!!
自由な時代になったものだ。
むむう。先生のハーフアップ、ちょっと見てみたいなぁ。
現代の空気感が、そのハーフアップから漂ってくるかもしれない。
畑の世界には、ハーフアップは無い。
薄毛と、麦わら帽子はある。