起きていることはすべて正しいー本の紹介
起きていることはすべて正しい
勝間和代 著
一本線ノート
吉澤ゆか 著
何という、ショッキングな題でしょう。
起きていることは!!
すべて正しい!!
キュイーン!身にしみるーー!!!
勝間さんの本
勝間さんの本は、汚部屋脱出プログラムを初めて読んでから、ちょこちょこと生活関係など経済とかでない本を読んでいます。
なんか、私と似たところあるなって思います。
それは、この時はこう、その時はこう、といちいち考えるのがめんどくさいから、先に対処のパターンを考えておく。後は、それに沿ってやっていく。
不具合があったら、やり直す。私も、いちいち考えるのは脳みそが疲れるので、この時はこうすると決めてしまった方が楽です。
勝間さんの事務所には、切手の在庫は一種類だけらしい。
あとは、ちょっと損してもその切手を何枚か貼って対応するらしい。
私なら、封筒の金額の切手と、10円切手の二種類にするかな。
おっと!こう言う風にして勝間さんのやり方を見ながら、私ならどうするかって考えた方が合理的だわ!こう言うことか!
ま、うちの家は切手各種取り揃えてありますけどね。今後の参考に。。
彼女と私の違いは、すぐに思考!行動!
私は、その前をウロウロー。考えないとなー。やりにくいなー。行き当たりばったりで、そんな自分にも落ち込むなー。
そんな感じ。
決めるまでに時間がかかります。
多分、なんでも臨機応変にぱっぱつと行動できるひとは、なんでいちいち先にやり方を決めとくわけ?と、思うだろうけど、ちぎっては投げちぎっては投げ、が出来ない人には、それこそ柔道なの合気道やの
型!!
型(対応のパターン)で対応ー!
そうかー!型ってそういう事なんやー。そう考えると、型も悪くないというか伝承の技?!と、いうなんか背中に日の丸を背負ったような気持ちになってきたぞ!!
パターンJAPAN!!!?
さて、今回の本は
起きていることはすべて正しい でした。なかなかの厚はですな。図書館で気楽に予約したら、うっ、分厚いやんかー。
この本にも載っていた
最近、実用書一点張りと言っていましたように、わちゃわちゃと本を借りてきて、ばばばばと読みました。何故だが似てるジャンルだったのか、書いてある事で被っている事が多かったような。
この本も、ばばばばと途中から太線のとこだけを読んでいったからか、私が受け取ったメッセージは、ほかの本の紹介でも書いたように
経験者、成功者の話を読んだり聞いたりしてから、行動する。
やっぱり一からよりも、他の人から学ぶ方が良いようだ。
これは、さっきの勝間さんの切手の在庫の話が例になるなあ。
あとは、自分が得た知識や情報など他の人にも教えてあげる、共用する!
それは、幸せにも繋がるかもねー。
國分先生も、ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブって。船井総合研究所の船井さんも言うてたな。
流石、成功する人は人間が出来ている!
一本線ノート
私は読書ノートなるものをつけたり、つけなかったりする。変な言い方。
今回はつけていた、一本線ノート。
上の写真の2分割にしている図があります。
この図の様に、ノートの真ん中に線を引きます。アメリカのステノノートというのがオススメらしいー。
セミナーなどなどで学んだことは左、そこからの気づき、アクションプランは右に書く。
さらに、アクションプランは忘れないように付箋を貼っとくそうな。
それも、テンション上がる感じの付箋。
今回、読者ノートに応用。
あんまり活用できてないけど。
読書ノートなんとなく、インプット2/3の面積にしました。
今まで、自分の気づきも一緒くたに書いていたけれど、別に書くというのは振り返りやすいなー。その時のライブ感が戻ってくる事もあったのかも?と、思いました。
そう言えば、マルマンのノートでそう言う感じのノート持ってたな。大事に使いすぎてるな。。
成人してから、友達からピンクレディーのレターセットで手紙が来た。
手紙の最後に、勿体無くて使わなかったら、大人になってしまいました。と書いてありました。
私のマルマンのノートも、そうなってしまうかもしれない。。。。。エンディングノート????ニナルノ??
あれ?
起きていることはすべて正しい
これには触れてないぞ!
本としては、勝間さんの生活や仕事のやり方(確か)を色々と教えてくれています。(だだだーと読んで、更に二冊の読書ノート書いて力尽きてたからな。。)
起こっている事に、焦点を当てて対処していくのだよって言うことだったように思う。逃げたり、しないでがぶり四つになって、事に当たる。
勝間さんの本としては、彼女のノウハウを広く書いていて、まあ、一冊読んでみようかなって思ったら、この本を読めば網羅されている様に思います。
長々と読んでくださってありがとうございます!