しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

気楽な花壇(ポタジエ)作り

f:id:shima-shimachan:20190412094108j:image

玄関から門までのアプローチを、あらよっとな!と気軽に作ってみました。

作ったのは1年半ほど前でーす。

ーーー目次ーーー

 --------

 

花壇の枠作り

 

なんともまぁ簡単なものでございます。

  1. 上の写真のような円柱が並んだようなブロックをアプローチに並べます。
  2. 囲ったところに土を入れます。
  3. 好きなものを植える。

 

出来上がりです。

 

アプローチの所の端が少しコンクリートが高くなっているんですけれども、ちょっと円柱形のブロックと高さが合わなかったので、何故か家の裏にあった波板を土で挟んでいるって言うか?なんというかでとにかく立て掛けてあるだけと言う大変簡易な作りです。

f:id:shima-shimachan:20190418074208j:image

波板です。

四方を円柱型のブロックで囲んでも良かったのですが、そうすると通路が狭くなっちゃうので、何か薄いものないかな?と思ったら波板が目に付いたと言うわけですね。

 

ホームセンターで見た田んぼの畦の仕切り?みたいなのを買おうかどうしようか悩みましたが、あるものでやってみました!

 

花壇に土を入れる

できるだけ土代はかけたくなかったので、節約バージョン!

 

  1. 籾殻を鉢底石のように敷く
  2. 落ち葉を数センチ敷く
  3. ぼかし肥料をまく
  4. 土を数センチ敷く
  5. また落ち葉を数センチ敷く
  6. ぼかし肥料をまく
  7. 土をかぶせる

 

出来上がりー!

 

何と言う簡単さでしょ!

1年目は別に不満は無いけれども、そんなにいい感じではありませんでした。

今年で2年目なんですけれども、だんだんに土ができてきたようで花も作物もいい感じに育っています。


f:id:shima-shimachan:20190412094054j:image

ほら!

これはニンニクです。

なかなかに元気に育っているでしょう!

 

義理の姉が

 

大地は、やっぱ違うねー♡

 

と、そう言いました。

 

姉さん、大地ぢゃないよ!!

下コンクリート

 

!!!!

 

姉に大地と言わしめた、あらよっとな花壇!!

 

どゃ!?

 


f:id:shima-shimachan:20190412094050j:image

ほらほら!ね?!

しつこい位見せていますが、今年のニンニクは期待できそうでうれしい♪

 

何故、あらよっとな花壇が出来たのか?

以前は長いプランターを通路に置いてありました。

たまに来る実家の母が、お宜しくないとよく言われていました。

ネットでコンクリートの地面の駐車場にブロックで仕切りをして、土を入れて野菜を育てている人がいました。

私もやってみよう

だけどブロックは嫌だな。

そこでレンガ色した円柱型のブロックを購入しました。

この円柱型のブロックも、高さや幅がいろいろでした。

もちろんそれによって、値段も変わってきます。

私はお店で2番目に大きいブロックにしました。

あらよっと作るので、そこまで冒険はしなかったのであります。

それに、家に同じサイズの円柱型のブロックがありましたので、もし失敗したとしても一緒に使えるなぁと思ったのです。

 

ある程度土はあった方が作物が育つので、ブロックは大きめの方が土を入れるスペースができて、良いと思います。

 

水はけは大丈夫なの?

水はけとか気になりますよね?

気になってたんですけど、ちゃんとブロックの底から水が流れてきます。

問題なしですね。

 

さらに、水がたっぷりあるとブロックの下半分が、水を含んだ色になってるんですよね。

水が足りてなかったら、水を含んだ色になっていない。

だけど土に指を入れてみると、湿っていたりするので、そこは葉っぱを見たりとかして調整しています。

 

土の入れ替え

土の入れ替えはしていないんですよ。

何か苗を植える時に、少しやっていることがあります。

 

  1. 苗よりも深めに土を掘る
  2. 穴の底に落ち葉か堆肥を入れる
  3. ぼかし肥料をふりかける
  4. ちょっと新しい土を入れる
  5. 苗を入れて花壇と馴染ませる

 

以上です!

 

たまに作物のお手入れで、堆肥を上にふりかけるという事はしています。

 

苗をおいしい土で作っておけば、花壇の土もちょっと美味しくなるのかなぁと思っています。

 

落ち葉で箱栽培をすると言う本があるのですが、その箱栽培の本にこう書かれてありました。

 

土が減ってきたら、箱の土を一方に寄せて、底が見えるようにする。開いたところに落ち葉と油かす、米糠、石灰を混ぜて土を上からかけたらいい。

 

後は、混植を心がけています。

それが土の中の1つだけの栄養を使いすぎずに、バランスよく土の中から栄養をもらっているのじゃないかなと思います。

 

まだ2年目ですので、そのうちに土地が痩せてくるかもしれないので、その時はまた工夫したいです。

 

今回も読んで下さってありがとうございます!