NHK 達人たち☆ 堤真一×重松清
今日は天堤真一と重松清の対談のテレビ番組を見ました。
言葉を大切にする人って、信用できるなー。
そう思いました。
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印象
堤真一さんの話で印象的だったのは、
人気者になりたくて、役者をしているのでは無い。
お芝居が上手くなりたくてしている。
って言葉でした。
何だか素敵!!
そして、自分軸できっと大変だけど楽しいんだろうなあ!充実してるんだろう!!と、想像。
人気出たい!って思っちゃうのにー。
なんかね。心に響いた!!
重松清さんは話してて、言葉が終わった後にちょっと口元が泣きそうになる。
正確には、泣きそうに見える。
それが、とても気になった。
そこから、どういう人なのか気になった。
だけも、大学で学生を教えてる時は、ものすごく楽しそうに生徒との掛け合いをしてる。
意外や!!
うーん。多面性をもっておるな。
この人は、すごく人に興味を持っている。
そして、自分には娘しか居ないから、父親と息子の関係は分からない。
分からないから、ずっとモヤモヤとしたものを書き続けるって。
そして、56歳なりのモヤモヤがあるから、書きつづけるとも言っていた。
そうだよね。その年相応のモヤモヤがあるよね。
今日は、夕方長男が台所で音楽を聞きながら勉強していた。
その歌詞の中に、高校生が悩んでるかなんか歌っていた。ちと、息子に質問してみた。
高校生と中学生の時の悩みでは、どっちの方が悩みが深い?
えー?!中学生かな
そうなんや。
中学生なんか。
この間、高校生のストレスについて話してたら、長男がこう言った
はっきり言って、高校生つついたらストレスの原因なんぼでもあるで。
そんな感じのことを言うていた。
確かに。
ま、何歳でもそれなりにストレスあるわな。ふむふむ。
言葉を大事にする人
今回の対談。とっても楽しかった。
前回は奥田民生だった。
でも、言葉の投げかけが
どうなんですかね?
とか、具体的で無かった。残念。
今回の2人、普段から考えている人だなって思った。
でないと、あんなにステキな言葉や、深い言葉出てこないよ。
自問自答してるのかなあ。
先日、義姉と話してて、私は癖のある母に育てられたのに何でまともに育ったのか?と言う話になった。自分でまともというのも恥ずかしいけど!!
極悪の母ではないけど、コントロールする人。
ホストマザーとか、色んな人に助けてもらったのではないかと。
成る程。
そう言えば、私はよく物事を考えている人を常に探してる気がする。
そして、捕まえては相談する。
そうやって、何とかここまで生きてきたのかもしれない。
ただ何となく生きてこれなかった私は、考えてこれで良いのかな?と、自問自答。そして、相談。
自分の考えと違う考え方や、自分より発展した考え方、愛情のある考え方。
色々な人の話を聞いてみると、色々な考え方がある。
こう言う対談番組は、色々な考え方に出会えて面白い。
知らない世界も見れるし。
あー!
自分の実家の親も、主人の実家の親も過干渉。大変だ。
親というものは、ややこしい。
そして、自分も母だ。
一応子供には何かを選択する時は、それについてよく考えてる人の意見を参考にしたらいいと思う。
例えば親よりも、自分の方がや考えていると思ったら、自分を信じやって言っています。
親が怒った時も、こんな事でこんなに怒るかな?と、疑問に感じたら、自分を信じろとも。
感情的になって怒る時もあるから。
親も未熟なのよ。
人生の壁にぶち当たって、その問題に向き合って生きてきた人、そういう人は人生に誠実なのかな。
そして、そういう人の言葉は響くのかもしれない。
やっぱ!人生に失敗ないやん!
失敗から学んだら、それはノー失敗である。将棋の歩が金になるような!?
対談!面白いぞう!!
ほんと、呟きにお付き合いありがとうございます♡