しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

人参の夏蒔き

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山の畑に、人参の夏蒔きをしました。

金時ニンジンと五寸人参。

暑くて雨が降らないけど、発芽してくれるかな!!!??

 

蒔き溝に草をかける
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  1. 角材でV字の溝をつけて、その谷底に種をパラパラ。
  2. 籾殻を撒く
  3. 角棒で押さえて、鎮圧
  4. イネ科の草を蒔き溝にかける
  5. そっと水をあげる

そう言う感じです。

〈 補足説明 〉

1番)

V字に溝にすることで、底の方の湿度が保たれる

3番)

鎮圧すると、地面の中の水が浸透圧で登ってくるらしい。

そんでもって、発芽率がアップするんだって。

4番)

イネ科の葉っぱは、細長くて時間が経つと細く枯れていくので、発芽後に日光が必要になった時に、溝の底にも光が差すので、あーる。

 

本当に雨がない。

種まいたけど、大丈夫だろうか。

 

落花生のお手入れ

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山の畑の長老が、落花生の葉っぱを茎ごと寝かせていました。

本当は土寄せをするんだそうですけど、寝かせると土寄せと同じような効果があるんだそうな。

落花生は花を咲かせると、そこから細い棒のような房が出てきて、土の中に差し込まれ、土の中で落花生を作ります?育てます?? なのです。

不思議な植物。

 

この時に、土と花から出た房?と言うか棒状の物との距離が遠いと、

遠いよー!

届かないのよう!

と、落花生をこさえてくれなくなるだそうな。

力尽きる感じ?

 

長老は、ひと畝全体が落花生なので、ロープを張って、そのロープの下に落花生の葉と茎を置いて、寝かています。 

私は、カバープランツとして所々に植えているので、上の写真のようにそばにあった竹の小枝で押さえてあります。

どうなるだろうか。

 

雨降って欲しいなー!!!

降ってくれい!!

 

今日も読んでくださってありがとうございました!!