しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

その時はいつ!?☆演歌に涙し、お婆ちゃん柄のブラウスにトキメク瞬間

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とても疑問に思っていることがある。

演歌を聴いて、

 

くぅぅぅ。心に沁みる。。。。

 

暗めの花柄、花柄びっしりのブラウス(お婆ちゃん達が着ているやつ)を手に取って、

 

これいいわぁ♡

 

と、カゴに入れる瞬間。

いつやって来るんだだろう?

 

それに反して、音の方は知らぬ間にやって来ていた。

中年以上には聞こえない周波数。

テレビでやってて、お母さんほんまに聞こえへんわ。

ってのに、子供らは目を見張ってた。

主人は落ち込んでいた。

私は、何か凄いと思っていた。

 

単純に、機能低下なのか年いったら、もう必要ないのかな?とか、中年と思ってるけど、昔なら立派なお婆ちゃんなのか?も?とか。

 

老眼は早かった。

40入って、すぐぐらいであった。

超ド近眼なのに、酷い!!と、思った。

そして、老眼と告げられた時はショックだった。

老、という文字が入っていたからかもしれない。

40入ってすぐに老はキツイ。

50に入ってから、老は、そろそろですな。。。と、ソフトランディングよ。

10年違うもんなー。

 

臨終時の走馬灯

私が死ぬ時には、本当に生きてきた思い出が走馬灯の様に回るのかを、次男に報告することになっている。

どうやって、知らせるかは今の時点では、謎なんだけど、まあ、夢とか何かで教えるしか無い。昼間に教えるのは、難しそうだ。夜やな。

宵っ張りやから、お母さんは早寝ろっ!!って、ジリジリして待つことになるかもしれない。

 

花柄の服の話に戻るが、

若いんだから綺麗な色の服を着なさい!

とか言われるけど、年を、取ると暗い色の服を着ると不幸、不健康感が漂うので、私といたしましては、暗い色をクールに着こなせるのは、若さの特権であると言える。

 

かと言って、おばちゃんがピンクのシフォンのブラウスを着たりするのは、痛いので難しいとも言える。

若くて、ふわふわな旬の時に、若ふわな服を着るのが最高と思われる。

若ふわと書きながら、頭に浮かんだのは天女の羽衣に出てくる天女であった。

私の、ふわ と言う定義は羽衣であったのだろうか。

 

昨日、次男から演歌は自由民権運動から始まったと聞いた。

!!!!!

びっくりした。

演説禁止なので、歌にして歌ったらしい。因みに、その頃にはコブシなどは、なかったと言う豆知識もついてました。

裏は取ってないので、本当のところは調べてくだされ。

 

私がいつかええなあ。。と、思うかもしれないけど演歌。

そんな始まりだったとは。

 

歳を取っていく自分。

演歌に涙するのか?

お婆ちゃん柄のブラウスに、トキメキを感じるの日は来るのか?

 

演歌に感動して、涙した、その瞬間、私はきっと笑ってしまう。

来たっ!!!!

 

お店で、ブラウスを胸に当てて鏡を見た瞬間。

ハッッッ!!!!

きっと、まずはびっくりして、息を呑む。

そして一回、脱力。

そして、きっとブラウスをポールに戻す。

お店を出て、歩きながら

ふっ。歳を取ったな。。。

 

ちょっと背中が寂しそうです。

頑張れ、私!!!

 

ふぅ。

妄想にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

感謝🥲