子育て・失敗しても立ち上がればいい 〜 優しさも伝える 〜
ちょっと最近悩んでいることがありました。
子供としての自分と、親としての自分についてです。
自分が子供であることで、親になった時に生かせることもある気がします。
ーーー目次ーーー
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正しく育てる
前にカウンセリングを受けたときに、カウンセラーさんに言われたことがありました。
あなたの家は理性的なものは流れているから、これからは情やな。
情?
私は子供のこと好きだし、私が子供のことを好きなのは子供を知っていると思うけど?
今までずっとそう思っていました。
だけど、私は子供のことを好きだけど、正しく育てようと言う気持ちも強かったように思います。
ちゃんとしてなかったら、ペナルティー。
それが子供にとって良いと思っていました。
自分で責任を取ると言うこと。
世の中に子供を送り出すのに、そうしなくちゃと思っていましたし、私の実家もそうだったかもしれない。
主人と結婚して18年。
主人の大切にしていることも、正しさや正義だと思います。
私にも子供にも、それを強く求めていました。
だから、もともと私が正しさを追求する人だったのか、主人に強く求められているうちにそうそうなったのかが、今となってはわからないのです。
多分主人の父も正義を求める人だったように思います。
男の人って、そう言うとこあるのかな??相田みつをさんは、違う感じだな。
人間だもの。。。
私も主人も、正しさを求められて生きてきた家庭環境だったかもしれません。
母との喧嘩
どうしてそんなことを思ったのか?
この間私の母と喧嘩になったのです。
母は私に正しさを求めてきました。
親としての根性、それも求めてきました。
なんとなくモヤモヤしたまま、洗濯機にから洗濯物取り出していたときに
稲妻が!!⚡️⚡️⚡️⚡️
嗚呼!
私は子供に楽しさ→正しさや!!間違えてるー!!、は伝えてきたかもしれないけれど、優しさ困っているときに助けてあげると言うことを身をもって教えていなかったなぁと。
これもさじ加減だとは思うんだけど、困っているときには私だって助けて欲しい!
やっぱり困ってる時は助けて欲しいよー!
これから私は、優しさや困っているときには手を差し伸べると言うことを、伝えていったほうがいいよ!
今回の、母との間喧嘩からそれを学ぶ必要があったんだなぁと思いました。
失敗しても立ち上がればいい
またまた國分康孝先生の本を読んでいます。
なんと28年前に書かれた本です。
だけど、今の世の中に即したことが書かれてあってびっくり!
もしかしたら、若い時に読んでいてもぴんとこなかった本かもしれません。
今が旬!
私の実家は、過干渉だなぁと思っていました。
この本を読んでいると、さらに過保護だったんだなぁと思いました。
私の母は子供に失敗をさせたくなかったようです。
でも失敗のない人生って、アルノカ?
先々と失敗しないように親が決めて、生きている実感?そこまで行かなくても、自分で選ん選んだと言う感覚がないまま。
さらに、親に流れを作られていることで、その中の選択肢から選んだとしても、なんとなく人のせいにしたり親のせいにしたりしていたのではないかと思います。
我が家は1番上が高校3年生です。
きっと。我が家は、失敗させないように強力な流れるプールを長男に作っていたと思います。
親は子供が失敗したときに、立ち上がることができる手助けなど、失敗しても立ち上がればいいんだよ!と。
それが大切なのかなと思いました。
節分の日に、理事会で自治会で重要な役に選ばれたことで、私は長い時間の間落ち込んでいましたが、私が若いうちに失敗から立ち上がる練習ができていたら、もっと早く気持ちを切り替えることができたのではないかと思います
↓ ↓ ↓ 役員になった話はコチラ
まずは、実践!
この間は、長男が部屋の片付けの時に溜まりに溜まった洗濯物を自分で洗濯して干していました。
洗濯物は乾いていました。
しかし、まだ取り入れてなかった。
そこに、雨が降ってきました。
雨降ってきたよー!
洗濯物いれやー。
息子の部屋から、ありがとうー!の声と共に、ベランダへと走る足音。
私は、自分のしていた事を続行しました。
!!!!!
私だったら、こんな時手伝って欲しい!!!!
ダダダダダー!!!
階段を駆け上がって、手伝いました。
ありがとう。
息子は、洗濯物を取り入れながら言いました。
良かった。
間に合った。。。
こう言うこと、積み重ねていこう。
カウンセラーさん言うてたのは、こう言う事だったんだ。。。
そう言えば、こう言う事本で読んだことあった気がする。
でも、分かってなかったなー!!
優しくしてもらったら、自分も優しくするやり方のバリエーション学べるんだろうな!
母は、いつでも子供の事が上手くいかない時は、自分の事を責めてたんだと思います。
それは、母にも言った。
その時は、分かってくれてないと思うけれども、ボディーブローのように効くのではないかと思っている。→タブン
我が両親は戦前生まれ。
親の言う事を聞かないといけなかったんだろうな。
親の時代とはどんどん変わっていて、世の中の変化に対応出来なかったのかも。
私でもスマホ、ゲームなど子供の世界の変わりようにアップアップです!!!
そしたら、普遍な事は何!?
そこを押さえるしかないのかも!?
一先ず、私は失敗しても立ち上がれるよ!のお手伝いと、優しさを伝えていくこと、頑張ってみよう!!
んー!
まず、私が失敗と立ち上がる練習しないと!!経験値低いから!!
若いうちから経験かしないと、親になった時に、自分も子供も苦労するな!!
今日も読んで下さってありがとうございます!!!!!!♡♡