しましま通信

自然農を楽しんでいます。自然農は生き方にも繋がる気がします。時々手作りや心の事も書いています。

九条ネギを植える☆春の気が満ちる山の畑

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春がそこまでやってきています。

山の畑に行くと、流石山っす!竹と樹木が

春が来るぞーー!!!

と、叫んでいるような気を感じる!

上の写真は、ライ麦です。

今日は、九条ネギ植えです。

 

 

九条ネギの苗を植える
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山の畑の長老が、九条ネギの種を取っておられます。

そして、苗を作り私達に分けてくれるのです♪

有難い〜♡

 

今年は、ジャガイモと九条ネギのコンパニオンプランツチームを結成することにしたっ!!

ジャガイモを植える前に、九条ネギの苗を植えるのだ。

 

上の写真は、元玉ねぎ苗の畝。

草生やしっぱなしにしておりました。

ここに植えましょうぞ。

 

植える場所の確保
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畝の真ん中をねじり鎌で、ガリガリと引っ掻きます。

本当なら、鎌で草の根っこを残すんだけど、なんせ右手が使えないのでね。

怪我したのよ。

 

草の種があるかもしれないので、1センチ弱くらい表面の土を削って、草のある方にかき分けます。

 

5、6本まとめて15センチおきに植えます。

 

なるべく太さが同じ感じのを集めて、植えます。太いのと細いのでは、細いのが消えてしまいます。

 

乾燥予防に籾殻
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乾燥予防に籾殻を撒きました。

もう少し真面目に広げようと思ったけど、鳥がピーチクパーチク鳴いている。

 

ほらほら!

籾殻撒いてるよ!

中にきっと、くず米あるよ。

人間早く帰らへんかな。 

籾殻をのところに、早く食べに行きたいわ〜。

 

と、数羽の鳥がピーチクパーチク話しているようである。

なので、籾殻は適当に置いた。   

後は、鳥の嘴と足に任せた。

 

前に、ボカシとか撒いた時も、えらく飛び散っていたので、任せて大丈夫だと思う。

前には、何か猫もボカシ食べてたよ。

発酵食品!?

 

長老に言うたら

 

おおー。ええがな。

鳥が食べるってことは、安全ってことやな。

 

と。

なるへそ。

まあ、そのつもりでしたが。

鳥が食べるとは(猫までも)、思っとらんかった。


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↑こちらは、長ネギの後に。

両脇にジャガイモの予定〜。

ジャガイモ長者になりたいっ‼️

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玉ねぎの様子
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こちらの玉ねぎは、早生です。

5月に収穫。

頑張ってくれております。

今年は成人玉ねぎが採れたら嬉しいな!

去年は、大きくて7センチくらい?→高校生玉ねぎ

殆ど5センチ前後でした。→中学1年生玉ねぎ。

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玉ねぎの間にも、小松菜の種を蒔いてみました。

ちょっと鳥に食べられながらも、生き残ってます。

鳥は、近くの山頂に雪が降ってから、山の畑の青菜を食べに来るのだ。

鳥は、羽に物が当たるのが嫌いらしい。

ん?

玉ねぎの葉っぱが邪魔で、そんなに食べられてないのかも!?

玉ねぎ!使える‼️

 

日曜日の夕方。 

暖かい空気。

春の気を発散する山。

ああ。

良いな。

暖かい空気に、抱っこされているような気持ちになる。

満たされる。

 

子育てをしてて、思いやりのない人間だなと思うことが良くある。

今は娘が困ってる。

反抗期で、でも機嫌悪くするとお兄ちゃんズに凄まれてしまう。

お母さんも、娘にキツイ。

 

どうしたら優しくできるんだろう。

私が山の空気に包まれて、満たされて帰ってきたら私の心も落ち着いて優しくなれるんだろうか。

 

優しくなりたい。

 

今日も読んでくださってありがとうございます!