パン焼き 〜 ツオップ 〜
久しぶりにパンを焼きました。
次男坊が、お友達の家にお泊まりに行ったので、そのお礼です。
そのお家は、大家族だから大家族仕様ー!
37センチの長さ!!
長方形の天板に斜めに入れて収まりました!!
ーーー目次ーーー
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幸せな膨らみ
第二発酵が終わりました。
さあてと!!
自家用では、普段塗らない照り用の卵を塗ります。
サッサ!
と、軽く塗ります。
強く塗ると、ガスが抜けちゃうからね。
三つ編みの凹んでるところに卵がたまらないように、卵をある程度きっておいてから、刷毛で塗ります。
それから、トッピング。
クルミをON !
次に、レーズンをON !!
ザラメも振り撒きますー♡
発酵した生地って、幸せな膨らみだわー♡
パンが焼けるようになるのに、何年もかかったなぁ。
発酵の具合を見極めると、生地の扱いが肝なのかなー?!
初めは手捏ねでしたが、今はパン焼き器とか、ニーダーに捏ねは、お任せしてます。
↓ ↓ ↓ ニーダーの話
パン生地を三つ編みする時には、キツキツに編まずに、緩くもなく、ふわっふわっと編みます。
生地に任せるというか。
編んだ後に、発酵して膨らむからね。
余裕が必要なのよね!
それにしても、私は発酵が好きみだなー!
堆肥も発酵のうちなので、堆肥の本も読みました。
堆肥の本で、科学的なものもありますが、そちらは
パタン、、、
目がチカチカして、閉じてしまいます。
糠を入れておけば、それを食べた菌が喜んで、生ゴミや雑草を分解して、、、
ま!!文系ですな!
科学を物語に。
前に読んだ、文学者が書く料理本も、写真なしで、描写で書かれていて
超 ☆ 新鮮!!
文字だけで、萌え〜〜♡
ツオップ焼き上がりー
編み編みした、ツオップちゃん。
やっぱり照りをつけると、気分が盛り上がるわー♡
今回は生地を3等分して、棒状に丸めてから三つ編みしました。
以前は長方形に生地を伸ばした上に、砂糖とクルミやレーズンをちらして、ロールケーキのように巻いて端っこを閉じ、その丸めた生地を縦に三本に切って、それを三つ編みしていました。
そうすると断面が複雑になって、パンに表情が出ます。
だけど、断ち切ったパン生地だからでしょうか、焼き上がりが乾燥しているような気がします。
生地をくるんと閉じることによって、水分やガスが閉じ込められているのかもしれませんねー。
今回は、先に3等分して棒状に伸ばしたものを三つ編みしました。
我が家様にも、このサイズの4分の1位の大きさでツオップを焼きました。
美味しく焼けてるかな!?
明日の朝が楽しみですー♡
友達にあげたら、早速食べたって!
美味しかったから、作り方教えてーとの事。
パンが焼ける匂いって、好き!
お菓子でもパンでも、ある時急においしい匂いが漂い始めるのです。
そして匂いにだんだん変化が出てきます。
あの急にいい匂いが変わり始めるのは、大好きな瞬間です。
ん!?
と、鼻が匂いをキャッチする瞬間!!
今回は大家族へのお礼で、ドーン!とした作品にしてみました。
三つ編みパンは、迫力があってお土産やお礼に持っていくと、喜ばれます。
人間は、三つ編みが好きなのかしら?
これが、コッペパンみたいで巨大なら、凡庸!?って印象を受けるかも。
表情って大切な!
久々のパン焼き。
技術はある程度身につけていたら、忘れないものね。
感謝、感謝。
今日も読んで下さって、ありがとうございます!
追伸☆
パンを食べました♡
水分なと、合格!!
しかし、長さ22センチほどのパンをザックザクに4センチくらいに切って食べたら!!
大きすぎ!
このパンは巨大なので、1センチかそれより厚いくらいで切らないと、大口を開ける羽目に。
薄くスライスが良いわね。反省。
お母さんは朝が弱いからね、朝一番は頭が回らない訳。
子供達、自分で気がついたら各人自分で調整してね!
人にあげる時は、丁寧に作るからビジュアルからして美味しそうだわ♡
ハレの日のパンでした。